家族の健康管理を行う!(家族の体調が悪い時にはケア・カバーする)
家事には1年365日、お休みがありません。
家事をマネージメントするにあたって、当たり前ですが、家事をやるのは夫婦二人です。したがって夫婦どちらかが体調不良の時には、パートナーに大きい負担が生じます。常日頃から、家族一人一人の健康管理を行い、体調が悪くなりそうだとか体調不良の予兆があれば、無理させないなどのケアが必要不可欠です。ただ、日頃から体調に気を付けていても、ロボットではないので、具合が悪くなることはやむを得ないですよね。
旦那様や奥様のどちらかが体調不良や体調が悪い時には、家事事や育児は可能な限り減らすか休ませてあげましょう。
夫婦とちらかに疲れが溜まっている様子の時には『家事やらないデー』を作るのも良いと思います。
夫婦お互いの体調に気遣いながら二人とも体調不良で家事や育児が回らなくならないように絶えず気をつけるようにしましょう。
気が付いたことはすぐに改善する!
日々、生活をしていて、テレビやインターネットを見たり、家事の本やお友達の話などを聞いて、日常生活上において、これやってみようかな?!ということがふと出てくることがあります。また、家事をやっていく中で、手順や方法を変えたら良くなるのでは思うことがありますよね。
そうした時には、即『行動』です。すぐにやってみる!改善してみることが大事!
トヨタ看板方式ではありませんが、ムダを省き効率よく家事を運営するためには、たえず『改善・改良』することが大事だと思います!
ビジネスの社会で有名なPDCAサイクルという考え方があります。Planは計画、Doは実行、Checkは評価、Actは改善という意味で頭文字を取ってPDCAサイクルという概念ですが、たえず、チェックした後に改善するという考え方はいろんな場面でも考えられると思います。
家事を毎日実行していく中で、より効率的に家事を行うように改善していくのはよりよい生活をしていく中で大事なことだと思います。
まとめ
家事をマネージメントするという視点で考えると、夫婦二人でマネージメントする訳ですから、ひとりだけではなく『二人でやるんだ』という意識が芽生えてきます。
その上で、家事を管理・経営というビジネス的な考えで見ると、家事の総量を出来るだけ減らし、効率化を計るという認識が出てきますし、意識が変わってきますよね。
また、ひと昔前の『男は外で仕事!女は専業主婦で家庭を守る』みたいな古い昭和の価値観がまだ社会に残っている風潮がありますが、共働きをして夫婦がお互いに仕事をしている以上、すでに男・女で区別する時代ではありません!
したがって、カテゴリー分けでは、男女の区別はなく、『出来る方』がやるのが基本です。
ただ、共働きですので、最終的には、夫婦どちらも全てのカテゴリーが一通りできるようにするのがベストだと思いますし、そうしなければいけない時代だと思います。
また、夫婦共に全ての家事を一通りできるということは、リスクヘッジにもなりますし、柔軟な対応が出来るので精神的にも気分がラクになります!
そして家事をマネージメントする上で大事なのが、家にある全てのモノを一度、整理整頓して不要なモノを捨てることです。
モノの総量が減ると掃除がしやすいですし、きちんと整理してある状態であれば、モノが見つからずイライラしながら探すことも無くなりますよね。
着なくなった洋服、読まなくなった本、昔はよく使ってたが今はほとんど使わなくなった日用品や貰いモノ等・・・一度全てのモノを整理整頓して不要なモノは捨てる。家の中もかなりスッキリすれば気持ちも良いですよね😊
今回は、家事をマネージメントするという視点で考えてみました。少し家事に対して違った角度で見つめ直したことで、家事の効率化が進みました。皆さんのご家庭でも家事をマネージメントするという視点で一度家事について見つめ直してみて下さい。
家事は毎日することだからこそ、ちょっとした考え方、やり方でかなり変わってきますよね。少しでも日々の家事を効率化してラク出来る家事になるためのヒントになれば幸いです。今度とも、共働きや家事、子育て等について発信していきますので、今度ともよろしくお願いします😊
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レッドシャープ
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