今や年末の風物詩となった「現代用語の基礎知識選2021ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式が12月1日、東京都内で行われました。2021年の新語・流行語大賞にメジャーリーグのエンゼルスで大活躍した大谷翔平投手(27)の偉業をたたえる『リアル二刀流/ショータイム』が選出されました😊😊😊😊😊本当にメジャーリーグに興味がなかった方も大谷選手の漫画のような大活躍に日本中が大興奮し、日本中のサラリーマンが早朝に大谷選手の試合結果をチェックすることもよくあったと思います。
《新語・流行語大賞とは》
1年間に発生した言葉の中から選考され、その「言葉」に関わった人物や団体を表彰する賞のことです。分かりやすく言うと、その時に一番流行った言葉が選ばれるということですね。
《過去10年間の新語・流行語大賞は?》
2011年: なでしこジャパン
(受賞者:小倉純二日本サッカー協会会長)
女子サッカー日本チームがワールドカップで初優勝しましたね😊
日本男子のサッカーチームがワールドカップで優勝する日は来るのでしょうか・・・(苦笑)
2012年:ワイルドだろぉ
(受賞者:スギちゃん)
2013年:今でしょ!
(受賞者:林修先生)
お・も・て・な・し
(受賞者:滝川クリステル)
じぇじぇじぇ
(受賞者:宮藤官九郎、能年玲奈)
倍返し
(受賞者:堺雅人、TBS『半沢直樹』チーム)
2013年の年間大賞は、どれも流行りましたよね😊懐かしいですね😊
2014年:ダメよ~ダメダメ
(受賞者:日本エレキテル連合)
集団的自衛権
(受賞者辞退・・受賞者不明)
2015年:爆買い
(受賞者:羅怡文)
トリプルスリー
(受賞者:柳田悠岐選手)
(山田哲人選手)
2016年:神ってる
(受賞者:緒方孝市監督)
(鈴木誠也選手)
鈴木誠也選手を獲得するメジャーリーグのチームはどこになるのでしょうか?!
2017年:インスタ映え
(受賞者:Can Cam it girl)
忖度
(受賞者:稲本ミノル)
あ~!いろんな場面で『忖度』使っていますよね・・・(苦笑)
2018年:そだねー
(受賞者:ロコ・ソラーレ《平昌オリンピックカーリング女子日本代表》)
休憩時間にオヤツタイムがありイチゴ食べたりしていましたよね😊
2019年:ONE TEAM
(受賞者:ラグビーワールドカップ2019日本代表)
ラグビー日本代表が史上初のベスト8に進出し、日本中が湧きに沸きましたよね😊😊😊
2020年:三密
(受賞者:小池百合子《東京都知事》)
2021年受賞者:大谷翔平選手
ここで今シーズンの大谷選手の成績をダイジェストで振り返ってみたいと思います。
【大谷翔平投手】
登板試合:23
勝利数 : 9 (ただし、クオリティ・スタートは14)
※メジャーリーグで評価される投手の成績評価の項目の重要な評価のひとつ:クオリティ・スタート(QS)・・・先発投手が6イニング以上を投げて自責点を3点以内に抑えた時に記録されます。
負け数 :2
防御率:3.18
投球回数:130回1/3
失点 :48点 (うち自責点は46点)
勝利数は9勝ですが、クオリティー・スタートを14回も記録しているので、実質上は二桁勝利以上をしている投球内容ですね。
【大谷翔平選手(打撃・走塁)】
試合数:155
打率 :257
安打数:138本 (そのうち長打は合計80本:本塁打46本、二塁打26本、三塁打8本)
三振 :189個
四球 :96個
盗塁 :26個
出塁率:372
長打率:592
本塁打は46本で50本の大台とホームラン王には届きませんでしたが、それでも日本人のシーズン本塁打記録の松井秀喜選手の31号をはるかに超えるホームラン記録でしたね。本当にスゴイ😊😊😊
おまけに盗塁数も26個も記録しており、ア・リーグ5位の記録ですからね・・・。
もちろんオールスターゲームにも二刀流で出場しましたよね。
2022年の大谷翔平選手は、どんな活躍をしてくれるのでしょうか。今年、これだけの結果を残したので、2022年はより一層マークが厳しくなると思いますが、怪我なくフルシーズン過ごして欲しいですね。また、大谷翔平選手の契約は来シーズンまでなので、エンジェルスで契約延長するのか、或いは、シーズン途中に他球団にトレードされるのか、来シーズン終了後にエンジェルスと話し合って決めるのか見守っていきたいですね。
レッドシャープ
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