エンジェルスの大谷翔平投手!初の開幕投手は1失点と好投も負け投手!投球内容は合格点!今年も二刀流スタートだ!

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大谷翔平

2022年4月7日(日本時間4月8日)、今シーズンのメジャーリーグが開幕しました。エンジェルス対アストロズ戦にて、大谷翔平投手が初の開幕投手として先発しました。また、打者としても1番で登場し、1901年の2リーグ制以降では初めて「開幕投手の1番打者」として出場となりました。

【大谷投手】

1回表、先頭のアルトゥーベを見逃し三振に打ち取り、ヒットと四球を与えたものの1回を無失点。

↑今シーズンの大谷投手のスタートは見逃し三振

2回は三者凡退。3回表、2アウトから2番DHブラントリーにストレートを二塁打された後、3番ブレグマンには、高めに浮いたスプリットをレフト前にタイムリーヒットを打たれ1失点。

↑ブレグマンには高めに浮いたスプリットをタイムリーヒットを打たれる

その後、4回2/3まで投げ80球、4安打9奪三振で1失点と好投しました。ブレグマンに打たれたスプリットが高めに浮いたのが惜しいですね。全体的にスプリットはなかなかコントロール出来なかった印象ですが、カーブでストライクを取るなど工夫していましたし、ストレートも100マイルくらい出て球の走りと切れも良かったので、少しずつ球数を増やしていけばもっと良くなると思います。

【大谷選手(打者)】

1回裏、第一打席は初球の変化球を打ってショートゴロ。3回裏の第二打席は外角低めの変化球を見逃し三振。今季から導入された通称『大谷ルール(今季から先発投手が降板後もDHに残って出場する新ルール)』がさっそく適応され、投手として降板後も打席に立ち、「1番DH」に変わった6回にはショートフライ、8回はライトフライで4打数ノーヒット。最後の打席は内角のストレートをイイ感じで打っていましたので明日以降、期待出来そうですね。

【試合結果】

エンジェルスは1対3で黒星スタート。大谷投手が降板後、8回表、アストロズのブレグマン、アルバレスに連続ホームランを打たれ痛い追加点を奪われ、エンジェルスは8回裏に1点を返すのが精一杯でした。ただ、トラウト、レンドンが開幕からスタメンで出場しましたので、主力に怪我が出ないことを祈りたいですね。

↑ブレグマンのソロホームラン
↑アルバレスにもソロホームラン

2022年シーズンも大谷翔平選手には二刀流として怪我なくシーズンを乗り切って欲しいですね。

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