共働きだと、家に帰ってから夕食作るのが疲れるな。
もう少し何とかならないかな?
共働きをしていると、仕事が終わった後に、平日の夕食を作るのが大変に感じる方も多いと思います。
共働き10年以上の経験を踏まえ、平日の夕食問題について、我が家で実践している毎日の負担を軽くする方法について紹介していきます。
共働き世帯の平日の夕食
共働き世帯は今や1,200万世帯を超えて専業主婦世帯よりも圧倒的に多くなっています。
共働きをしていると毎日の仕事が忙しく、夕食の準備の時間と体力が残っていないパターンも多いと思います。また、幼い子供がいる家庭では、子供の保育園の送り迎えなどもあり、時間に追われますので、心身ともに疲労困憊になる場合も多いと思います。
★スーパーやコンビニなどで、お弁当🍱を買って帰る。
★駅ナカやデパ地下、スーパーやコンビニなどで総菜を買って帰る。
★夫婦どちらかが料理を作る。
★夫婦で待ち合わせして外食して帰る。(もしくは、仕事が終わる時間が違う場合には、夫婦別々で外食して帰宅するケーズもあるでしょう。)
⇒子供がいる家庭では、家族一緒で外食しますよね!
★パソコンやスマホで宅配を頼む。今は、ウーバーイーツなどで頼むことも出来ますね!
ただ、お弁当🍱や総菜などに頼ると、どうしても自分の好みの食べ物や食材を選びがちになりますので、栄養のバランスが偏りがちになります。それに外食が多くなるとお金もかかります。
とくに、小さな子供がいる世帯では、日々のバランスの良い食事を摂ることは、子供の成長に直結しますよね。また、栄養バランスが摂れた食事を摂れれば、健康に優しい身体を作ることに結びつきます。
とは言っても、仕事や家事、育児に追われ、実際には、仕事が終わってから夕食の時間までの時間と労力が限られる中で、平日の夕食を毎食、毎食全て手作りで提供するのは無理があります。
共働き10年以上経験してきた経験を踏まえ平日の夕食について負担を軽くする方法を紹介していきます。
平日の夕食どうする?~毎日の負担を軽くする方法~
平日の夕食をどうすれば出来るだけ負担を軽くやっていけるでしょうか?
実際に我が家で行っている事からピックアップしていきたいと思います。
毎日買い物をしない。
週末の土日に食材をまとめ買いしておく⇒毎日買い物をしない!
⇒まとめ買いをすると買い物をする時間と労力を削減できます!
※我が家では週末に合わせて、スーパーのネットスーパーで注文して自宅に持ってきてもらっています。
大まかに1週間分のメニューを決める
翌週の仕事のスケジュールなども考慮した上で、大まかに1週間分のメニューを決める。
⇒週末に大まかに1週間分のメニューをイメージしておくと買い物もラクですし、毎日メニューを考える手間も省けますよね。
我が家では、夕食用のホワイトボードを設置しており、週末の日曜日になると夕食のメニュー表を必ず作成しています。もちろん、未定の場合もありますが書ける範囲で記入しておきます。
毎日全部、作るのを止める。
共働きの場合、夫婦共に日中は仕事で会社で仕事をしています。仕事で疲れていますし、仕事が終わり帰宅した後から、夕食を作るのには限界があります。毎日、全ての夕食を作るのは止めましょう。
特に、子供が幼児の時には、保育園の送り迎えという『一仕事』が会社の行き帰りにありますからね(苦笑)
無理は禁物です!!!
★我が家では日曜日に、電子レンジ・自動調理器(シャープのヘルシオ)なども駆使し、無理しない範囲で『作り置きおかず』を作っています。平日の夕食の準備が超ラクチンになります🥰
(例)ある日曜日に実際に作った『作り置きおかず』です。
鶏の照り焼き、ホッケ焼き、レンコンキンピラ、小松菜(湯掻いたもの)、カボチャ煮、大根・竹輪・こんにゃくの煮物。
我が家で大活躍中のシャープの赤い自動調理器のヘルシオ!
自動調理器は共働きにとってはまさに『神』レベルのありがたさですね🥰
冷凍食品も有効活用します。最近の冷凍技術の進歩はスゴイのでかなり美味しく頂けます🥰
(例)我が家では時々、大阪王将の冷凍餃子を買ってきます。
プライパンで焼くだけで夕食の『メインのおかず』になります。
メインのおかず or サブのおかず・・・どちらかだけを用意しておく。
平日、毎日全ての料理を作るのは至難の業です。
そこでメインのおかずかサブのおかずをどちらかだけでも事前に『作り置き』しておく。
⇒平日に料理する量が減りますので、負担が軽減されます。
(例)メインの料理を3つ『作り置き』したある週のメニュー。鶏ごぼう、鮭焼き、ナス挽肉炒め。
凝るメニューを作らない。
凝りすぎるメニューを作ろうとすると、時間と労力が多くかかり本当に疲れ果ててしまいます。
お腹が空いているのに料理が完成するまでに1時間以上もかけられませんよね(苦笑)
平日は特に料理をする時間が限られますので、凝るメニュー=料理する時間がかかるメニューは作らないようにします。
コロッケ、ハンバーグ、豚の角煮、おでん🍢、グラタンなど下準備の手間がかかったり料理する時間が長いメニューはできるだけ避け、週末に作るように工夫します。
メニューの数を減らす。
多種多様なメニューを作るのは大変です。
時間がない時には、『ご飯+味噌汁+主菜1品+副菜1品』を基本の組み合わせにしてメニューの数を減らします。
(例)ご飯🍚、味噌汁にサバ焼きをベースに冷やっこ・浅漬けを副菜に添えるイメージですね。
本当に疲れたら無理をしない。
共働きをずっとしていると疲れます。
毎日の家事だけではなく、子供がいる家庭では子育てもあります。
まさに『共働き+子育て』世帯にとっては、毎日がエンドレスです。家事と子育てには365日お休みがありません。
したがって、『本当に疲れたら無理をしない。』
⇒お弁当🍱や総菜を買ってくる or 外食する
週末が近づいてくる木曜日とか金曜日などになってくると心身ともに疲れ果ててきます。
「料理時間ゼロの日」も必要ですよね🥰
美味しいお弁当や総菜を食べて元気になりましょう😊(^▽^)/
たまにはレストランで外食もイイですよね🥰
気分転換にもなりますね!
まとめ
共働きしながら仕事や家事、それに子育てを夫婦二人で続けていくのは本当に大変です。
家族の健康面や金銭面で考えると、できるだけ料理をできる範囲で手作りした方が良いですが、食事は毎日食べますし、料理を作るのは時間も労力もかかり本当に大変です。しかも、『料理』という家事の分野はかなり重労働の「家事」のひとつでであり、料理を質量ともに完璧に作ろうとするとヘトヘトに疲れてしまいます。しかも家での家事は料理だけではありません。洗濯や掃除などもあります。
完璧主義を止める! 無理をしない!
もちろん、共働きの環境も在宅勤務など働き方も変化してきており、共働き世帯の個々の様々な事情があると思います。また、料理の得意不得意などがあると思いますし、家事の中でも料理にどの程度重きを置くのかによっても違ってくると思います。
『平日の夕食』というテーマで現実的な対処法について書いてきましたが、少し何かを変えるだけでもかなり料理の負荷が減ります。さらに自動調理器や電子レンジを有効的に活用すると料理をする総時間を減らす時短も可能です。トヨタ看板方式ではありませんが、料理という家事を効率的に行う為に、日々の創意工夫が大切です。
共働きの皆さんのご家庭の事情に合ったやり方で『創意工夫』して効率的な家事になるようにチャレンジしてみて下さい😊
↓【共働き子育て世帯】夕食をラクにする方法!も参照下さい!
↓【共働き子育て世帯】家事をマネージメントする!も参考にご覧下さい
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