メジャーリーグは、昨日のオールスターゲームが終了し、本日はつかの間のお休みデーです。メジャーリーグは明日から、後半戦がスタート。まず、レッドソックス対ヤンキース戦からスタートします。前半戦のレッドソックスを総括してみたいと思います。
【レッドソックスの前半戦】
91試合：55勝36敗 貯金19 ホームゲームは28勝19敗、ビジターゲームは27勝17敗。
チーム打率：259（3位）
本塁打 ：115本（5位）
打点 ：435点（2位）
防御率 ：4.10（7位）
この数字から見ると、ホームゲーム・ビジターゲームともに同じくらいの勝率なのが少し驚きましたが、まんべんなく勝っている感じです。後半は本拠地のフェンウェイパークの勝率が一段と上がれば鬼に金棒ですが・・・鬼に金棒を英語で言えば、Gold stick to the demon になるそうですが・・・。
【打撃】
最近は、キケヘルナンデスが1番を打っていますが、センターの守備では度々好守を披露し度々チームを助けてくれましたし、低かった打率も徐々に上がり始め打率も237まで改善。ここのところは打順1番ですが、あと打率が2～3分上がってくれれば◎でしょう。２番は、最近はバドゥーゴが打っており、打率278でホームラン9本ですが、長い髭を靡かせながら愛嬌のあるお顔でガッツあるハッスルプレーでハッスルプレーしているので◎！3割20本を目指してファイト！
3番JDマルティネスは、昨年不振でしたが、今シーズンは、打率299，ホームラン18本62打点でチームを牽引！後半も1番のキープレーヤーだと思います。4番ボガーツは打率321，ホームラン15本打点51と好調を維持しており、後半も好調をキープしていって欲しいです。５番デバースは、打率282，ホームラン22本72打点で打点はチームトップ！この三人だけで55本塁打を打っているので、チーム全体としては、もっとホームランを打っている印象が強いので、トータル115本は少し少ないかもしれませんが、打点435点はリーグ2位を記録しているので、チーム全体のバッティングとしては、かなり好調であったと思います。下位打線もレンフローが13本、ダルベックが10本のホームランを打ち、なかなかの迫力ある打線であり、これだけ点が取れていれば◎でしょう。
投手陣は本当に大健闘でしょう。◎◎◎◎
投手に関しては、オフにビックネームの投手は取りませんでしたし、エースのクリスセールは、手術後、まだリハビリ中なので、エース不在でしたし・・・。その中でも、ネーサン・イオバルディが9勝。それに、昨年はお休みしていたエデュアルド・ロドリゲスも防御率はまだ本調子ではありませんが、復活となり6勝。昨年、トレードで加わったニック・ピベッタが7勝。ＦAで取ったギャレット・リチャーズが5勝となり、ローテーションピッチャーがそれぞれの役割を果たしました。特に、ニック・ピベッタとギャレット・リチャーズについては、昨年までの実績からするとこの成績はビックリ仰天と言っても良いくらいの成績ですね。本当に・・・レッドソックスのフロントの見る眼は凄いですね。抑えは、マット・バーンズが活躍し19Ｓ。中継ぎも何とか整備され、澤村投手もかなりタイトな場面での登板も多かったですが、４勝6ホールドで防御率は2.45と好投したのも大きかったですね。
ただ、トータルの防御率は4.10でリーグ7位なので、改善の余地があると思います。澤村投手には、抑えのバーンズに繋ぐ8回の男になって欲しいですね。あと中継ぎはもう1枚欲しいかな・・・。さらにプレーオフやチャンピオンシリーズ・・・ワールドチャンピオンを目指すことを想定すると、先発ローテーションで、エース級の投手が欲しい感じもしますが・・・。ナショナルズのシャーザーあたり・・・一緒にワールドシリーズに行きませんか？！と言って、フラッグトレードで獲得できないかな？！
朗報としては、昨年3月にトミージョン手術を受けたエースのクリスセールが順調に回復し、6月30日、フェンウェイパークで打撃練習に登板し、速球は94～95マイルを投げ、スライダーやチェンジアップも投げていたそうです。私も実際の投球をインターネットで見ましたが、思ったより良い感じなので、無理は禁物でしょうが、8月にメジャー復帰予定とのことなので、切り札的な存在としてやってくれると助かります！！！😊(⌒∇⌒)
さあ、明日からは、宿敵ヤンキースとの4連戦で後半戦がスタート！レッドソックスにとっては、ビジターゲームになりますが、この間の三連戦は、レッドソックスがスイープで三連勝したのですが、どうでしょうか？2勝2敗！もしくは3勝1敗くらいかな・・・。メジャーリーグの後半戦も楽しみましょう😊
レッドシャープ
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