今やメジャーリーグの顔と言っても過言ではなくなったご存じ二刀流の大谷翔平選手ですが、大谷翔平選手のエンジェルスの試合をメジャーリーグの試合をテレビで見ているとバックネット裏にある回転式広告が見えます。
以前からメジャーリーグの試合を見ていて、バックネット裏にある回転式広告・・・よくクルクルと広告が変わるやつですが・・・。どれくらいの広告料なのか気になったので少し調べてみました。
まずは、回転式広告がある場所についてですが、上記の画像で説明します。水色で囲っている【Yak・・】の場所です。本当にクルクルとよく変わりますよね。
メジャーリーグの試合を観ていて、ピッチャーが投げてバッターが打つこのアングル、このカメラ設定で観ている時間は、試合の何パーセントくらいあると思われますか? 試合の約25%・・・つまり1/4は、この回転式広告が映っていると言われています。まあ、ピッチャーが投げないとゲームが進まないですし、バッターが打たないと点が入りませんから当たり前といったら当たり前ですよね。
皆さん、回転式広告で、大谷選手絡みで、2018年に全米で話題になった広告があったことをご存じでしょうか? 大谷投手が投げる試合で、あの有名な西川産業さん(室町時代に創業し450年以上の歴史を持つ寝具メーカー)が漢字で「東京西川」と回転式広告を出したところ・・・東はeast? 京はcapital?川はリバー? 結局、なんか会社みたいだぞ・・・とリアクションがあり、テレビ局で東京西川さんの説明があり注目度アップしたことがありました。もちろん・・・日本のファンの方が観て、『やっぱ寝具は西川さんだよね。』と言って買った方も増えたと思いますが・・・。確かうちも西川さんにはお世話になっているはずでは・・・(^0^)。
少し話が脱線しましたが、野球中継では、試合の約25%が映っている場所で、注目度も高い場所なので、メジャーリーグの各球団の人気球団やそうでもない球団もあるので、幅はあるようですが、1イニングで1,000万円~3000万円くらいが相場のようです。多分、レッドソックスのフェンウェイ・パークは最高ランクだと思われます。高いな!
エンジェルスの場合、半イニング(1イニングの半分=例えば1回であれば、1回表だけ)で800万円だと言われています。つまりエンジェルスのホームゲームつまり、エンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムでの試合が9回で終わったとすると、半イニング800×2となり1イニングで1,600万円。1試合で計算すると、1,600万円×9=1億4,400万円の広告料になります。1シーズンで考えると、162試合のうち半分の81試合がホームゲームなので、1試合の広告料(1億4,400万円)×81試合=166億6,400万円が1シーズンの回転式広告の広告料になります。桁が凄すぎますよね。普通の会社員の1年のお給料だと1アウトから2アウトで終わっちゃう計算ですね・・・。私もその一人ですが・・・(苦笑)せめて1回最後までいけるくらいまで頑張らなければ・・・。なかなか道が険しすぎますが・・・エベレストの崖みたいに・・・(苦笑)。ちなみに金額は推定なので、正確な金額はエンジェルスのGMに聞いてみて下さい。(^0^)多分、2021年の大谷君フィーバーで回転式広告の広告料も上がっているのでは・・・。
ちなみに、大谷選手がバッターボックスに入っているイニングでどれくらいの広告料収入があるのか考えてみます。2021年のトータルの打席数は639打席。仮に半分の打数がホームゲームだとすると639÷2=319.5打数。分かりやすく切りのいい320打数、ホームゲームに立ったとすると320打数×800万円=25億6,000万円になります。スゴイ金額ですね!
大谷翔平選手の年棒は2021年は300万ドル(概算3億8,400万円)。2022年は550万ドル(概算7億400万円)。そして2023年度は3,000万ドル(約40億5,000万円)。2023年のシーズンオフには初のFAとなります。今や二刀流の大谷翔平選手の価値はうなぎ登りですが経済効果からするとメジャーリーグ初の年棒5,000万ドル超えの可能性も報道されていますが、大谷選手には、出来る限り二刀流で頑張って欲しいものですね😊😊😊
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