小学生のお小遣いどうする? 

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お金

お小遣いをあげることのメリットやお小遣いの金額&あげ方について解説

★金銭感覚を学べる         

 小学生、特に低学年生は、お金の価値や大切さがなかなか分かっていません。お小遣いを貰えば、自分の買いたい物を買いたいと思うはず・・・。

 自分が欲しいと思ったお菓子や玩具、可愛い文具等の金額を見て、自分が貰ったお小遣いのお金で買えるのか、買えないのか? どうしても可愛い文具が¥3,000円の場合・・・、自分のお小遣いで買うにはお小遣いを3カ月貯めれば買えますね。お金の使い方について、自分で考えることをするようになりますし、どうしても欲しいものを買うためにしばらくお金が溜まるまで我慢して貯金することも出来ます。それに自分でお金を持つようになれば、お店で売っている物の値段を見て、自分にとって¥1,000円のお金がどれくらいの価値のあるものなのか、目の前に欲しいと思ったお菓子が¥300円で売っているものの、財布には¥500円しかない・・・、今お菓子を買うと残りは¥200円しか残らないなら買うのを止めようか?!・・・などなど

お小遣いは金銭感覚を養いことが出来る=お金の教育ができると考えます。

★働く=お金(収入)を得られる

今や共働きが普通の時代です。おうちの中で、一定のお手伝いをしてもらうようにしましょう。お風呂掃除や新聞取り、枕カバーの交換、洗濯等などあまり負担のかからない毎日出来るようなお手伝いをしてもらいましょう。お手伝いをしてもらった結果、お小遣いをあげるようにしたら良いと思います。そうすることで、お手伝い=働くことになり、働く=お金(収入)を得られるという構図になります。このことは、社会人になることの第一歩になると思います。

★自分の存在を認めてくれる(自己肯定感を高める効果も)

子供がお手伝いをしてもらった時には、親が『ありがとう。』と感謝しながらお礼を言うと子供は、自分がお手伝いをした結果、家族・両親のお役に立っているんだということを身体全身で感じてくれますし、自己肯定感を高める効果も期待できるのではないでしょうか。家族の一員であることを自覚できますし、自分が家族から必要とされているんだと感じられるでしょう。子供達がお手伝いを沢山やってくれれば、家事の負担軽減にも一役買うかもしれませんね。そこまでいけばですが・・・(苦笑)

【表】小学生のお小遣い額

《資料》金融広報中央委員会が発表している「家計の金融行動に関する世論調査」(令和元年)を元に作成。

※我が家の場合、小学6年生と小学2年生の女の子がおり、上のお姉ちゃんには毎月¥1,500円のお小遣いをあげており、お手伝いはお風呂掃除とお風呂を沸かすことを担当しています。下の子には、毎月500円をあげており、枕カバーの交換や新聞取りなどを任せています。お手伝いをやってくれた時には、必ず『ありがとう。』と言っていますが、褒めた時には、凄く嬉しそうな表情をしてくれているのが親としては、1番報われたような感じがします。

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